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韓国ソウル開催「Lush Prize 2016」授賞式の会場で、日本からCFBがブース出展しました!

2016/11/30

「若手研究者部門アジア」では日本人研究者が受賞に輝く

201611302015_1.jpg自然派化粧品のラッシュが、動物実験代替法の分野では最大の賞となる「Lush Prize」を設けて5年目。今年は「若手研究者部門」の中に、日本を含むアジア地域を対象とした「若手研究者部門アジア」と、「若手研究者部門アメリカ大陸」の2つの賞が新設されました。
そしてなんと、「若手研究者部門アジア」の栄えある第1回目の受賞者に、日本から大阪市立大学大学院医学研究科の辰巳久美子さんが選ばれました!

「薬物代謝および毒性評価におけるヒト肝細胞スフェロイド培養法の有用性における功績」に対して授与されたもので、日本から研究者の受賞は初めてです。「ヒトのことを知るには動物ではなくヒトの生物学から」と考える私たちも、今回の受賞を大きく歓迎します。


授賞式は、11月1日にカナダのバンクーバーで、11月11日にイギリスのロンドンで、そして11月18日に韓国のソウルで、それぞれ開催されました。
「若手研究者部門アジア」の授賞式は韓国で行われ、その会場では、私たちCFBもブース出展をすることができました。当日の現地レポートです。

韓国・ソウルの授賞式展示会場より現地レポート

201611302114_1.jpg 授賞式会場は、ソウル市内のお洒落な街、チョンダム洞にあるビルの11階でした。午前11時からブース展示会場が開いていましたが、ビルの外ではラッシュのスタッフが道行く人々にも声をかけていて、たくさんの人が来場していました。
 エレベーターで昇って会場のドアが開くと、ドアが檻をイメージしたゴム紐の格子のようになっていて、そこを開いて入場。「行動ポリシー」として、お客様に付箋に思いを書いてもらい、「私は動物代替実験を支持します!」と叫んでもらい、スタッフが拍手。それから、スタンプラリー用紙とバッジもらって入場するという流れになっていました。
 エレベーターのドアの装飾から、会場内のパネルやトイレまで、黒をベースにした凝った装飾があちこちに施されていて、ラッシュ製品のよい香りが充満していました。
 会場に入ると右側にCFBのブースがあり、その隣が中国大連の動物保護団体 Dalian Vshine Animal Protection Association(微善愛護動物協会)、左側が韓国のビーグルレスキューネットワーク(動物実験に使用されたビーグルを引き出して譲渡に送っている団体)、シンガポールの企業 A*STAR ETPL(政府から資金が出ていて、画期的な代替法を開発している企業)でした。
 会場内は終始は賑やかで、お客さんはやはり若い世代が多く、次々とブースを回り、パネルの説明を聞き、クイズや映像をみてスタンプを集めていました。ここに来るまで、化粧品に動物実験をしているなんて、全くしらなかったという人もちらほらいました。
 CFBのブースを受け持ってくれたラッシュコリアのスタッフ、ミンティーさんの話では、店舗でこの日に向けラッシュプライズ受賞式の宣伝をかなりやってきたとのことです。


 ミンティーさんは日本語ができ、明るくてとても感じのよい方だったので、ブースの印象もとてもよかったはずです。来場された方に、私たちは以下のような説明をしました。

  1. (1)EUの禁止に合わせて日本の化粧品の動物実験を廃止させようと、日本の3つの団体でCFBを結成し、活動を開始。結果、資生堂に続いて大手が次々と実験をやめてきた。
  2. (2)企業や市民の意識は既に高く、化粧品に動物実験はいらないと思っているのに(意識調査で70%)、政府の意思が追い付いていない。
  3. (3)韓国では来年の2月から(中国輸出用)など、一部を除いて化粧品の動物実験が法によって禁止される。動物実験においては韓国の方が法整備が先をいっている。(ここでよく、驚きの声があがりました)
  4. (4)私たちの最終目標は、日本でも化粧品の動物実験を全面禁止することです。応援してください。
  5. (5)JAVAの冊子の企業リストの説明をし、日本語でも欲しい方に配布しました。

※CFBでは英語版パネルを作成しました。

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