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キャンペーンに至った経緯
2016/01/15
2015年9月
CFBから、ロート製薬に対し、動物を使用しない方法への置き換えをどのように進めてきたのか、また、動物実験禁止や廃止に向かう諸外国や国内大手企業の動向を踏まえての今後の方針変更の見通しはどうであるのか等についての意見交換の場を設けることを要望
2015年10月
ロート製薬より、動物実験代替法およびヒトによる安全性評価を積極的に採用しているものの、一部動物実験にて対応していた経緯がある旨とともに、対面での意見交換ではなく書面での説明とする旨の回答を受け取る。
2015年11月
書面での動物実験に対する対応についての回答が曖昧であったため、再度CFBからアンケート形式での質問状を提出。
2015年12月
ロート製薬より回答。「動物実験が必要な薬事申請を継続する」との意向を明らかにした。
動物実験が必要な薬事申請とは、新規原料開発を指します。動物実験をやめることを宣言した大手化粧品メーカーが「新規原料開発を放棄してでも動物実験を廃止する」という倫理的な英断を下しているにもかかわらず、ロート製薬は、利益を求めて<動物実験は手放さない>と断言したのです。