私達について

美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会は、動物の犠牲を伴わない真の美しさ を実現するため、さまざまな提案していくために、日本を代表する動物権利団体3団体が集まりました。

ARC(NPO法人アニマルライツセンター) ・JAVA(NPO法人動物実験の廃止を求める会) ・PEACE(Put an End to Animal Cruelty and Exploitation)

「美しさ」を追求するツールである化粧品の開発のために、これまで、世界中でウサギやモルモットなどを使った動物実験が行われてきました。

「動物がかわいそう」
「動物実験した化粧品を使いたくない」
という消費者の声が高まった結果、EUでは化粧品開発のための動物実験を2004年から段階的に禁止し、2013年3月11日に一部例外とされていた試験についても最終的に完全に禁止されました。続いてインドでも化粧品の動物実験が禁止となるなど、その他の国でも禁止に向けて動いています。

日本国内でも、昨今の動物愛護の世論の高まりを受けて、最大手の資生堂が2011年3月に自社の動物実験施設を閉鎖し、2013年3月には、外部への委託も含めて化粧品開発のための動物実験を全廃され、マンダムもその後に続きました。

この動物実験を巡って、国内で動物実験問題に取り組む3つの動物保護団体が合同で、シンポジウムをはじめとした運動を行い、化粧品の動物実験をなくしていこうという機運を高めてまいります。

化粧品の動物実験を考えるシンポジウム

EUでの化粧品の動物実験が禁止になった2013年、3月10日の美しさに犠牲はいらない 化粧品の動物実験を考えるシンポジウムは開催し、大盛況の元、終了いたしました。

CRUELTY FREE BEAUTY

In March 2013, following the EU’s decision to completely ban on animal testing for cosmetic products, three major animal protection groups in Japan hosted a symposium named “Cruelty Free Beauty For Animals – Animal Testing on Cosmetics”, hoping to make Japanese cosmetics cruelty-free, too.

After the symposium, the groups formed the Japanese Coalition for Cruelty Free Beauty for Animals (CFB) so that they could continuously conduct outreach activities focusing on dialoguing with cosmetics companies.
www.crueltyfreebeauty.org

Organized by:

Japan Anti-Vivisection Association http://java-animal.org/

Animal Rights Center http://arcj.info/

PEACE(Put an End to Animal Cruelty and Exploitation) http://animals-peace.net/